ノムさんの本、今読んでます。
物凄い量を出されてたので、最初どれから読もうか迷いましたが、今の自分にはこれが一番よさそう、ということで
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まだ半分ですが、内容まんまタイトル通り。
というか、敗者こそが成功できる的な内容なので、現在壁にぶち当たって明かりが見えない人は是非是非読んで損はないかと。
とにかく理詰めで読んでいちいち納得。
敗者の特権。それは変化をいとわないこと。
勝者ほど変化を嫌う。
確かに。
ただ、稀に勝者であり続ける人はいますね。
そういう人は例外なく奢らず、真面目に、ストイックで地味な努力を延々と気が遠くなるほどされてます。
マイルスデイビス、
クリントイーストウッド
トムクルーズ
ピカソ
マイケルジャクソン
あのモーツアルトも、自分ほど音楽に時間を費やしてる音楽家はいないといったそうですし。
一見、もともとの才能があるからすごいんだ。
って思ってる人ほど実はそうだったり。
そして野村克也
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史上2人目の三冠王達成
選手出場試合数歴代2位、
監督出場試合数歴代3位、
通算本塁打数歴代2位、
通算安打数歴代2位、
通算打点数歴代2位、
通算打席数1位、
通算打数1位、
通算犠飛数歴代1位、
通算併殺打1位、
ベストナイン19回受賞で1位
1963年に記録した52本塁打は後に1985年に落合博満も記録するが、その落合と並んで日本出身の日本国籍選手における1シーズン最多本塁打記録
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以上、ウイキペディアより抜粋
すごくないですか?
でも、高校時代は廃部もささやかれた野球部
プロ入団はテスト生で
体格も特段恵まれてたわけじゃない。
この二つのデータが如何に乖離しているか、
あらためて驚きです。
その秘密が余すことなく詰まってるのがこの本ですね。